海苔つけ体験【大森 海苔のふるさと館】~子供とおでかけポイント!

今回は大田区にある、海苔に関する博物館で行われている「海苔つけ体験」に参加してきたのでご紹介します。

おすすめポイント♪

なんといっても「海苔つけ体験」という、貴重な経験ができることです。
(ほかの場所では「海苔すき」ともいうそう)

しかもこの体験、大人も子供も無料!!

施設の目の前も公園になっているし、ちょっと移動すれば平和島公園もあるので、アスレチックと組み合わせてのおでかけにもおすすめです☆

海苔つけ体験

ここの博物館では、秋から春の間の毎月1回、海苔つけ体験を開催してます。

ずっと気になっていたのですが、対象年齢が小学1年生~なのと、未就学児を連れての体験はNG。

下の子が1年生になったら行きたいなと思っていた矢先にコロナ。。

ようやく参加することが出来ました。

事前予約制なので、受付時間(9:30~9:50)へ行けば快適に体験できました。
(開館時間の9時に到着して、40分くらい展示スペースをみてから参加)

体験料は無料だけど、乾かした海苔を送ってもらうので、送料(1~3名分120円、4~6名分140円)のみ支払って、検温などを済ませて入室します。

受付後は海苔を乗せる「のりす」を1人2枚受け取って、記名をしたりして、15分くらいクイズを交えたお話を聞きます。

  準備がととのったら、お部屋を移動します。

海苔を切る道具の進化などを、切る実演を交えながら。

いよいよ、体験開始!

まずはお水だけで練習させてもらえます!

背の低い子には踏み台も用意してくれていたので安心♪

1人2枚の海苔つけをさせてもらえるし、多少失敗しても修正してもらえるので低学年の子でもOK!

海苔を脱水しているところ
干すところまでやらせてもらえます

本当は干した海苔は外で太陽を浴びて乾かすそうですが、この日はあいにくの雨だったので室内でした。

 最後は事前に作ってある海苔をあぶるところを  見せてもらって体験終了。

海苔つけを体験してみた感想

結論から言うと、親子ともにとっても楽しかったです。

海苔という身近な食べ物が作られる工程を知ることが出来るだけでなく、実際にやらせてもらえるという貴重な体験はぜひ味わってもらいたいです。

9:40前後に受付をして、10:00からスタート、11:30終了という予定でしたが
私たちの時はちょっと時間が押してしまって、終了が11:45だったので、体験後に予定を組む場合はゆとりをもっての計画がおすすめです。

その他体験

海苔のふるさと館では、「海苔つけ体験」をやっていない夏場にもいろいろな体験をしているようです。

下記の表にまとめた今年の開催イベントは、残念ながら今年は全て終わっていますが、来年も同じような季節に開催される可能性が高いので要チェックです☆

このブログでお知らせできたらいいなとは思ってます。

日程対象定員
海苔簾づくり令和4年9月11日(日)、10月2日(日)小学3年生以上各回先着10名
緑のカーテンをあもう令和4年4月24日(日)小学5年生以上各回先着6名
あみあみペットボトルホルダーつくり令和4年6月12日(日)小学5年生以上先着6名
自然素材でフォトフレームづくり令和4年7月24日(日)小学3年生以上先着10名
浜辺の生き物探検隊令和4年7月27日(水)、8月12日(金)小学3年生以上各回先着10名
自由研究で海苔を調べよう令和4年7月31日(日)小学3年生以上先着10名
タペストリーをつくろう令和4年8月4日(木)小学3年生以上先着10名
フジツボを観察しよう令和4年8月7日(日)小学3年生以上先着10名
貝がら工作令和4年8月22日(月)、24日(水)幼児から小学生各回先着15名

展示スペース

展示スペースは、広くはないですが、充実していました。

上野にある下町風俗資料館を思わせる感じ(伝わる人には伝わる?)

コロナの影響で、まだまだ使用中止の案内が目立っていたので、いつの日かリベンジしたいな。

ボタンを押したら映像が観られる展示(写真真ん中)が、けっこう面白かったです。

行くなら事前準備!

海苔つけ体験は年内分は、全て満席の案内が出ていますが、来年1~3月分はこれから予約開始なのでまだ間に合いますよ♪

日時令和5年(2023年)1月8日(日)、2月5日(日)、3月11日(土)午前10時から11時30分まで(9時30分開場)
対象小学生以上~大人(幼児の体験や見学、同伴は不可)
定員先着20名(複数家族や団体でのお申込みは不可)
参加費無料
持ち物ハンカチ、マスク、送料
参加方法下記の日程で午前9時より、電話にて受付開始。
1月と2月の分:12月21日(水)から3月の分:2月21日(火)から
海苔つけ体験 – Oomori Nori Museum

実はこれ以外にも、3年生以上が対象の大森の伝統を学ぶ海苔つけ体験も別日程で用意されています。

そちらは通常の海苔つけ体験の前に、海苔についての講義がプラスされている本格派。

でも通常の海苔つけ体験の前にも10~15分程度、海苔についてのお話があったのと、博物館でも知識の補填は十分にできるかなとは思います。

子供の年齢や、タイプによって選ぶのがいいかもしれません。

飲食スペース

大森海苔のふるさと館では、館内の飲食は一切禁止となっていました。(2022.11現在)

でも施設の目の前に芝生広場が広がっていて、このスペースでシートを広げてお弁当を食べたりできるそうです。

この写真はふるさと館の3階にある展望室から撮影しました。

あいにくの雨だったので、寄れませんでしたが、あの長い滑り台で遊ばせてあげたかった(>_<)

お隣に平和島公園もあるので、そちらへ移動してお弁当♪もいいかも。

利用案内

営業案内
開館時間午前9時から午後5時まで   
(6月から8月は午前9時から午後7時まで)
休館日第三月曜日(第三月曜日が祝日の場合は翌日休館)
年末年始(12月29日から1月3日まで)
館内消毒のための臨時休館あり
入館料無料
ホームページ大森 海苔のふるさと館 – Oomori Nori Museum
アクセス
住所〒143-0005 東京都大田区平和の森公園2-2
電話番号03-5471-0333
駐車場あり(普通車  30分100円)
電車京急線「平和島」駅から約徒歩15分(駅に地図があります)
JR「大森駅」東口9番乗り場から「平和島循環」バスに乗り、「平和島五丁目」下車徒歩約3分
(バスを降りて左、すぐの角を右へ)
*バスの運行数が少ないのでご注意ください。時刻表は、京急バスのサイトでご確認ください。
東京モノレール「流通センター」駅から徒歩約15分

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